ベンツGLA250のエンジン性能
ワタシ的にはGLAの中では大本命、ベンツGLA250のエンジン性能について。
エンジンは基本的に180と同じ第3世代の直噴システムBlueDIRECTテクノロジー搭載の直列4気筒ターボエンジンで、250は2.0リッターとなり最大出力は211ps。
GLA180の最大出力は122PSだから、250になるとその倍近くのパワーになる。
レクサス300hは197psだから、ハイブリットよりも2.0Lなのにパワーがあるということですね。
まあ、レクサスNX200tは238psなので、ps順だと
レクサスNX200t > ベンツGLA250 > レクサスNX300h >ベンツGLA180
ということに。
そのほかにも
- 7G-DCTデュアルクラッチ機構 ~ 次の変速ギアをあらかじめ準備し、滑らかな駆動力を維持する
- ダイレクトセレクト ~ ステアリングのセレクターレバーでシフトポジションを素早く切り替える
- ECOスタートストップ機能 ~ アイドリングストップ機能
は180同様だが、エンジンパワーが圧倒的に違うので、GLAの走りのポテンシャルを最大限に引き出してくれるのは250と言えそう。
ギア比も高めで、7速時速100kmで1700rpmとエンジン回転数が抑えられているということは、かなり効率がいいエンジンなのだと思う。
ベンツGLA250の4MATIC
ベンツGLA250の四輪駆動4MATICシステムは
・通常はほぼ前輪駆動で走行し、路面状況に合わせた後輪トルク可変配分
を採用させるシステムになっている。
これにより滑りやすい雪道や氷路面などでの発進性や走行安定性がアシストされ、コーナーリング時には車両の走行状態に合わせた前後輪の操作性が安定する。
これはNX300hも同様のシステムであり甲乙はつけがたい。
ベンツGLA250買いはコレだ!
やっぱりベンツGLAだと選ぶべきは250。
・180はFFでややパワー不足を感じるが、250は4WDかつパワー抜群
であると思う。
街乗りユーザーなら180でもスペックは充分だと思うが、雪国暮らしのワタシ的に4WDは必須でしょう。
となるともう、最初から「ベンツGLAなら250を選ぶべき」になるのです。