レクベンの愛車ティグアンは2018年で「7シーズン目の冬」を迎えることとなったのですが、新車で購入してから今まで一度もスタッドレスタイヤを再購入したことがありません。
というのも普段から車はそれほど乗らず(年間5000kmほど)、冬の遠距離といっても実家に帰省するときくらいなので、スタッドレスタイヤの溝がほとんど減っていないから。
とはいえ流石にスタッドレスタイヤも7シーズン目となると、ゴムの劣化なども気になりますから、
レクベン
と思いまして、家の近所にある
- オートバックス
- タイヤガーデン
- タイヤ館
- イエローハット
を巡って2018スタッドレスタイヤ価格を現物チェックし、その結果をネット情報と比較して
- 実際には「どこで」「どの」スタッドレスタイヤを交換するのが一番オトクなのか?
を検証してみましたので、その結果をここでまとめています。
なお「2018スタッドレスタイヤ比較」レクベンの結論を先に言うと、
レクベン
スタッドレスタイヤ比較|SUVフォルクスワーゲンティグアンのタイヤサイズ
レクベンの愛車フォルクスワーゲンティグアンの現在履いているスタッドレスタイヤは、フォルクスワーゲンディーラーで購入時についてきたブリジストン製ブリザックのSUV向けタイヤDM-V「215/65R16 98Q」です。
北海道でブリジストンのスタッドレスタイヤは一番人気(シェア50%以上)ですし、
- 北海道のブラックアイスバーンにはブリジストンのブリザックが一番ブレーキの効きがいい
とタクシー運ちゃんも言うくらい「神話」性のあるタイヤなので、レクベンもそれに流されていたという。
ですから今回は、このサイズでスタッドレスタイヤ比較をしてみます。
果たしてSUV車用のスタッドレスタイヤ、オートバックスでもお安いのでしょうか?
スタッドレスタイヤ比較SUV1.オートバックスは安いかを検証してみた
価格の比較はしやすいです
ブリジストンのブリザックVRXⅡ
131,200円(税抜)と高っ!
さすが北海道人気No.1の強気価格…
表示価格から25%引きで
128,000円×75%=96,000円(税抜)
表示価格から20%引きで
86,800円×80%=69,440円(税抜)
なおオートバックスでスタッドレスタイヤを購入する場合は、
- スタッドレスタイヤ組み換え
- スタッドレスタイヤバランス調整
- スタッドレスタイヤ着脱
- スタッドレスタイヤ処分
- スタッドレスタイヤエアバルブ
- スタッドレスタイヤ窒素ガス
などのモロモロ工賃で約1万円かかるようになっていました。
スタッドレスタイヤ比較SUV2.タイヤガーデンは安いかを検証してみた
こちらは係の人が見積りしてくれました
新型アイスガード60で86,880円
アイスガード50PLだと70,880円
タイヤガーデンのモロモロ工賃は、
- スタッドレスタイヤバランス調整
- スタッドレスタイヤ着脱
- スタッドレスタイヤ処分
- スタッドレスタイヤエアバルブ
で5,400円と、オートバックスと比較すると半額ほどのお値段になっていました。
スタッドレスタイヤ比較SUV3.タイヤ館は安いかを検証してみた
ブリザックVRXⅡ
基本工賃込みで135,480円(税抜)
といってもブリジストンのブリザックVRXⅡの価格は、オートバックスもブリジストン系子会社タイヤ館もさほど大差なく高止まりしている感じ。
工賃の違いは若干ありますが、国産スタッドレスタイヤの最高峰の価格であることは間違いありませんね...
スタッドレスタイヤ比較SUV4.イエローハットは安いかを検証してみた
ブリジストンのブリザックVRXⅡ
114,400円(税抜)
ブリザックVRXⅡのタイヤ価格だけでいうと、イエローハットが一番安く感じますが、どこでもブリジストンのブリザックは北海道人気No.1の強気価格…
スタッドレスタイヤとホイールセットのほうが
お得に見えるから不思議です
そしてイエローハットでスタッドレスタイヤを購入する場合もまた、
- スタッドレスタイヤ組み換え
- スタッドレスタイヤバランス調整
- スタッドレスタイヤ着脱
- スタッドレスタイヤ処分
- スタッドレスタイヤエアバルブ
- スタッドレスタイヤ窒素ガス
などのモロモロ工賃でオートバックスと同じく約1万円かかるようになっていました。
スタッドレスタイヤ比較SUV5.コストコは安いかを検証してみた
実はレクベンが今回のスタッドレスタイヤ比較SUVで注目したのは「コストコ」です。
ミシュランタイヤフェア
コストコCOSTCOタイヤセンターのスタッドレスタイヤで注目すべきなのは、オートバックスやイエローハットで約1万円かかる「工賃がすべて永年無料」であるということ。
そしてコストコCOSTCOタイヤセンターでスタッドレスタイヤを購入した場合は、シーズン毎の上記工賃もすべて永年無料なのです。
しかもコストコCOSTCOタイヤセンターで購入していない夏タイヤに交換する工賃もすべて永年無料。
ということは
- コストコCOSTCOタイヤセンターで1度タイヤを購入したら、それからずぅ~っとタイヤ交換費用はかからない
レクベンはティグアンに乗ってから自分でタイヤ交換をせずに(タイヤが大きすぎて一度腰を痛めてしまったのです…)、その都度お金を払って交換してもらっていたので、このタイヤ交換費用がかからなくなるのは超魅力!
ということで、早速コストコCOSTCOタイヤセンターに電話をしてヒアリングしてみたところ
- コストコで扱うミシュランスタッドレスタイヤは新型X-ICE3+
- スタッドレスタイヤ新型X-ICE3+価格は、4本で96,000円
- 旧タイヤ廃棄処分は4本まとめて1,080円
なおかつミシュランのスタッドレスタイヤは初めてなので性能について更に確認すると
- 『ご安心ください!どのお客様からも必ず聞かれますが、ミシュランのスタッドレスタイヤは全く問題なしで、国産メーカーと遜色ありません!』
と力強く回答してもらえましたので一安心。
スタッドレスタイヤ比較|SUVもオートバックスは安いか?検証してみたまとめ
今回のスタッドレスタイヤ比較で感じたことは、
- スタッドレスタイヤ単体の価格は、オートバックスやタイヤ館よりもイエローハットは安かったが、ブリジストンのブリザックはどこも一番高い
- オートバックス,タイヤ館,イエローハットのスタッドレスタイヤ交換工賃は「コミコミ1万円」と共通しており、工賃で利益を確保したい意図が見える
- メーカーを問わず安いスタッドレスタイヤを購入したいのならネット通販の輸入タイヤが一番安いが、性能が全く信用できない
ということ。
そしてスタッドレスタイヤ自体の価格うんぬんよりも、
- 1度のスタッドレスタイヤ購入で後々の工賃が永年無料となる「コストコCOSTCOタイヤセンター」で買うのが一番オトクに感じる
と思いましたので、今回レクベンは「コストコCOSTCOタイヤセンター」でスタッドレスタイヤSUV車用を購入してみることにしました。
また「コストコCOSTCOタイヤセンター」でスタッドレスタイヤSUV車用を購入するなら、コストコカードを作ってから買うと1.5%還元されますから更にお得!
こちらのコストコカードは発行まで2週間ほどかかりますから、レクベンはまずコストコカードの申し込みをし、それから「コストコCOSTCOタイヤセンター」でスタッドレスタイヤSUV車用の購入予約をしました。
レクベン