次に買うクルマはレスサスNXか、それともベンツGLAにしようか…。
と思いつつ、当ブログを2015年1月にはじめた私。
当時は、フォルクスワーゲン/ティグアン新車に2012年から乗っていました。
また、その前は、トヨタ/LAV4に新車から16年ほど乗っていましたから、通算で27年ほどコンパクトSUVに乗り続けてきたことに。
いわゆる、30代前半から50代後半にかけて、コンパクトSUV一筋だったワケです。
というのも、30代の頃は夫婦でオートキャンプにハマっていたこともあり、荷物をたくさん積めるカッコいいクルマが国産ではLAV4だったから。
なので、クルマの上にルーフキャリアを積んで、北海道内のキャンプ場に行きまくっていました。
ですが、40代半ばくらいから徐々にキャンプ熱も冷めてきて。
と同時に、私が単身赴任になったこともあり、そもそもキャンプ自体に行くことが激減してしまったのです。
といったことで、2012年にキャンプ道具運び重視のクルマから、見た目シティタイプのフォルクスワーゲンティグアンに乗り換え、キャンプには行かずにドライブメインのクルマ使いになりました。
なんですが。
還暦間近となった今、なんとなくSUVに全然魅力を感じなくなってしまい。
それと同時に、購入した時のフォルクスワーゲン営業担当が変更となり、その後任との相性が合わなかったのか、クルマのことで嫌ぁ~なコトが起こるようになってきたのです。
フォルクスワーゲンはヤバいと感じた
そうして迎えた、2022年の5回目の車検。
それまでは、新車から乗っていて年間5,000kmくらいしか走らないので、コスト重視で民間の車検に出していたんです。
ですが、納車からそろそろ10年以上経つし、ここいらでフォルクスワーゲンディーラーにキチンと診てもらおうと思い、初めてディーラー車検に出してみたんですが…。
ココが悪い、あそこが悪い、交換はしなくても車検は通るけど、時間の問題…などと言われ、なんと、車検総額44万円もかかってしまったのです。
「やっぱ、外車はパーツ交換となると急に費用がバカ高になる…」
というリアルなコスト面での負担増を痛感することに。
で、そんな高額な車検を通したのに、半年もたたずにドアミラーが落ちてきて破損⇒交換で2万円。
更には、高速道路を走行中に対向車の飛び石攻撃を受け、フロントガラスにヒビ被害を受けて、このままでは次の車検に通らないということで交換⇒約20万円。
こちらは、車両保険で半分カバーできたのですが、そろそろ買い替え時だなぁ…と思える事象が起こるようになってしまったのです。
ということで、ティグアン自体は気に入っていたのですが、年齢のことも考えてクルマの買い替えを真剣に考えるようになりました。
次に買うクルマはレスサスNXか、それともベンツGLAか?
で、今までの流れなら、次に買うクルマはレスサスNXか、それともベンツGLAか?になるべきなのですが、なんかちょっと違うと。
ハッキリ言って、レスサスNXも、ベンツGLAも、というかコンパクトSUV自体に買い替えたいという気持ちが全く湧いてこなかったのです。
SUVに飽きちゃった
まさにこんな感じで、SUVの新車に買い換えたい気持ちが一切なくなってしまいました。
最初にRAV4を買って乗り込んだ時は、
「うわっ、目線が高くってメッチャ運転しやすい!」
って、感動したんです。
ですが、歳を重ねるごとに、シート座面が高いので乗るときに勢いが必要にもなってきていることにも気づいてきました。
外車はもうイイかな…って
そして、もう一つ感じたのは、
外車はもうイイかな…
外車って、乗っているトキは気分良かったんですが、良いところってそれくらい。
いわゆる自尊心がくすぐられる程度で、それ以外は機能的に国産車のほうが良いとは以前から感じていました。
ティグアンも、パワーとかで国産車に負けてはいないけど、飛び抜けて良いというコトはないし。
それでいてコスト高な点は否めないし、車検などの純正維持費や純正パーツ代となると信じられないくらい高い。
ガソリンもハイオクで高いし、燃費も決して良くない。
つまり、お金がかかる。
と、こう感じてしまう時点で、高級外車に乗るのはもう無理だと実感しました。
歳をとったからなんでしょうかね。
でも、事実なんだからショウガナイです。
コンパクトSUV以外の国産カーって何がイイ?
そこで、2023年春から次のクルマ探しを始めることになりました。
でも、国産車の相場ってわからないし、何が良いのかもワカラナイ。
ただ、必要なことは
- 北海道在住で冬は実家帰省で峠越えがあるので4WDは必須
- 海産物購入ドライブがメインなので荷物は多く積めるのがイイ
- 還暦間近だし徹底した安全衝突装置等の最新技術が装備されたクルマがイイ
という基準で、新たなクルマ探しをすることになったのです。
そうして上がった候補が、トヨタカローラツーリングとスバルの新型インプレッサです。